教養試験タイプ別★市役所試験直前追い込み法

で、9月の市役所の教養試験の傾向が変わったことについて書きました。

新たな教養試験は、

Standard = 標準タイプ
Logical = 知能重視タイプ
Light = 基礎力タイプ

の3タイプに分かれます。

問題は、自分が受験する市役所の教養試験がどのタイプなのかということ。

市役所試験は問題が公開されていませんが、各市役所がHP上で公表している受験案内の「あるポイント」をチェックすれば、どのタイプかを推測することが可能です。

その「あるポイント」とは、

①試験時間
②問題数
③自然科学の出題の有無

の3つです。

この3つのポイントから3タイプを表にまとめると以下のようになります。

f:id:koumuin-shiken:20191023144518j:plain

例えば、岡山県笠岡市の受験案内で見てみると、

5 採用試験の案内(2ページ目)

の個所に、

「教養試験 120分」

とあり、また、内容について

「社会,人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解,判断推理,数的推理及び資料解釈に関する一般知能」となっていて「自然(科学)」が出題されることがわかります。

したがって、笠岡市

Standard = 標準タイプ

だと推測できます。

大卒向け試験は、

Standard = 標準タイプ
Logical = 知能重視タイプ

のいずれかが多く、高卒向け試験、社会人向け試験は、

Light = 基礎力タイプ

が多い傾向にあるようです。

タイプ別直前対策法

この方法でどのタイプかが分かれば、直前期の復習における優先順位を設定することができます。具体的には以下のような対策がオススメです。

<Standard = 標準タイプ>
まんべんなく出題されるので、バランスよく復習を。特に問題数の多い時事(「社会」の中で出題されます)の対策を念入りに。

<Logical = 知能重視タイプ>
時事対策をしっかりやることはStandardと同じでOK。また、数的処理、文章理解といった一般知能の問題数が多いので、これらを引続き1日数問はこなして感覚を鈍らせないように。一方、自然科学は出題されないのでやらなくてもOk。

<Light = 基礎力タイプ>
StandardやLogicalと比べて易しめの数的処理や文章理解が多く出題されるなど、民間就活でよくあるSPIに近いため、市販のSPI対策本が使える。また、20問以上出題される社会科学や時事は、Standard、Logicalと同じ対策で。

なお、上記の推測方法は、7月の市役所試験にも当てはまりますので、来年受験予定の方もぜひ調べてみてください。