正解率20%と50%に注目!

公務員試験の模試を受験すると、後日、成績表を入手できます。成績表を入手したら、まずは各問題ごとの正解率が掲載されいているかどうかを確認してください。

個人の偏差値や順位などは正直どうでもよく、重要なのは、問題ごとの正解率です。正解率が掲載されている場合、これを基準にして復習をすると効率的です。

「20%」と「50%」

基準となる正解率は、「20%」と「50%」です。

選択肢が5本並ぶ文章題について、まず正解率が20%を下回る場合、その問題は難問か奇問と考えて差し支えありません。5本のうち1本は必ず正解ですから、純粋に勘でマークしても20%は正解できます。その数値さえ下回っているわけですから。このような難問・奇問については、できなくても時間がなければ復習しなくて構いません。合格する人でも正解できない可能性が高いので、正解できてもできなくても差がつきにくいですし、本試験でも出題確率は低いので、復習する意味があまりありません。

次に、正解率が50%を超える問題にも注目しましょう。そして正解率が50%を超えるにもかかわらず正解できない問題こそ、丁寧に復習する価値のある問題です。なぜなら、この問題を正解できないと、他の多くの受験生に差をつけられてしまうからです。なぜ間違ったのかについて、模試の解説冊子やインプット用テキストなどを使って復習をしましょう。この正解率50%を超える問題をいかに取りこぼさず得点できるかが、本番での合否の分かれ目です。

一見、面倒な模試の復習ですが、このようにすれば短時間で内容の濃い復習ができます。直前期の貴重な時間をぜひ有効につかってくださいね!