模試はしょせん模試

年が明けてしばらくすると、今年の公務員試験に対応した模擬試験が始まるため、

「模試って、どのように復習するの?」

「そもそも模試って、復習すべき?」

といった疑問が出てきます。

オススメは、

・模試を受けた当日にすぐ復習する
・復習は原則1度だけ

というスタンスです。

受けたばかりで疲れているかもしれませんが、当日すぐに復習をやれば、受けたばかりの新鮮な記憶の中でもう一度問題を解くので頭にも残りやすく効果的です。なんらかの事情がって、当日復習できない場合も、できるだけ時間をおかずにやってください。全問復習する必要はなく、間違えた問題と、正解できたけど正誤を判別できなかった選択肢についてのみ復習すれば十分です。

ときどき、模試を受けて点数が悪く、順位や合格判定も低くてショックを受けてしまう方がいます。気持ちはわかりますが、ショックを感じる必要はありません。ある意味、模試を受けて点数が良かったら、その模試は受けてもほとんど意味がなかった(得るものがなかった)ということです。逆に間違えた問題や理解できない選択肢があったら、「もうけもの!」くらいに思ってください。それを復習すれば新たな知識を身につけることができるわけで、模試を受けた意味があったということですから。

模試より過去問

1度だけしか復習しないというのはどうしても心配だという場合や、超直前期に余裕がある場合は、模擬試験が終了してからしばらくして送られてくる成績表に記載されている問題ごとの正答率をチェックして、正答率が50%を超えているのに間違った問題に絞ってもう一度復習してみてください。ただ、模試を何度も何度も復習するのは意味がありません。模試はしょせん模試。本試験ではありません。模試を何度も復習する時間があるのなら、本試験=過去問の復習に時間を充てて、過去問理解の精度を高めたほうが、本試験の問題の感覚を体得でき、より効果的です。