「合格」と「不合格」を分ける要因とは

公務員試験は「試験」ですから、合格する人と不合格になる人がでてきます。

では、「合格」と「不合格」を分ける要因は何なのでしょうか。

もちろん要因は一つだけではありませんが、

「面接試験合格を目標としているかどうか」

という要因は大きいと言えます。当たり前じゃん!と突っ込まれそうですが、明確に「面接試験合格」を意識して、そのために具体的な行動をしている受験生って、意外と少ないのです。

特に今ごろのように、筆記試験本番が数か月先というような時期にはその差が明確になります。「面接試験合格」することを強く意識している人は、筆記試験をあくまで1つの通過点と捉えています。したがって、例えば、時事や教養論文を勉強する際にも、その先にある面接試験を意識した学習を筆記試験の前の今ごろから行っています。

具体的には、筆記試験で出題される時事については、面接でも「最近関心のあるニュースは?」といった質問があったりするので、面接での質問に対する回答も想定して、時事の勉強をしています。このニュースを回答に挙げれば志望理由や自己PRを補強することができるな、とか。

また、教養論文についても面接試験と密接な関係があります。公務員試験の教養論文で出題されるテーマは全て、行政官として実際に仕事をするようなったら直面する可能性のあるものばかり。教養論文で志望自治体の政策を調べたりしながら、面接で問われる「志望理由」や「関心のある業務」を考えたりしている人は少なからずいます。

 筆記試験は通過点に過ぎない

たしかに年も明けて筆記試験が迫ってくると、筆記試験の対策で頭がいっぱいになりがち。そのため、その先の面接試験のことなんか考えられない!という心理状態になりがちなもの分からないでもありません。でも、今一度考えてみてください。みなさんの目的は、筆記試験に受かることではないはず。筆記試験に受かっても最終合格できなければ、何の意味もないのですから。

逆に、「筆記試験はあくまで通過点。その先の面接をクリアして面接試験合格することが真の目的だ」という明確な意識を持っていれば、筆記試験に対しても非常に高いモチベーションで臨むことができますし。筆記試験の対策と面接試験の対策を関連づけて相乗効果を出すことだって十分可能です。

今の時期だからこそ、今一度、真の目的な何なのか?ということを明確にして、残された時間を有効に使ってくださいね!