2020年度合格体験談 〜県庁面接再現編〜

今年、県庁に最終合格された方からいただいた面接再現です。

今回の再現は1次面接のものです。現職でのエピソードについて、自身の取組を中心に据えて具体的に説明している点や、日頃の行動について、志望する自治体の状況を踏まえて自身の意見を明確に話している点など、面接対策を考える上で非常に参考になります。

 

この度、◯◯県職員に最終合格致しました。おかげ様で銀行員から県職員になることができました。本当にありがとうございます。面接再現を送りますので、ご活用ください。

<面接官>男性2名 2人とも40代前半 県庁会議室にて

面:今日は何で県庁まで来られましたか?

私:◯◯で来ました。

面:どのくらいかかりましたか?

私:20分くらいですかね。8時の開場に間に合うように来たかったので、7時半には自宅をでました。

面:早速ですが、◯◯さん、あなたの自己PRを1分程度で話してください。

私:私の強みは学び継続する力があるところです。私は現職の銀行で法人渉外業務を行なっております。仕事終わりに財務の勉強はもちろんのこと、取引先企業の業界知識の勉強も行い、常にお客様に良い提案ができるように心掛けてきました。また、私は銀行で2年半働くことで◯◯県には〇〇や〇〇といった問題があると思いました。〇〇県をよりよくしたいと思い、勉強を続け、今日この面接を受けるところまで至りました。

面:差支えない程度でよろしいのですが、どのような企業をご担当されていましたか?

私:飲食店や建設業、非営利団体等も担当しています。

面:〇〇さんの学び、成長する力が最も活きたことってありますか?

私:私が担当している建設業の取引先の話で、決算で赤字になってしまい、このままでは融資が実行できないという状況になってしまいました。私は財務の勉強を継続的にしていたこともあり、赤字の原因は大型工事が決算期をまたいでしまったために、費用が先行してしまい、赤字になったのだと理解出来ました。このことを本部の審査役に報告し、何とか融資実行までこぎつけたことが、学び、成長する力が活きた瞬間でもありました。

私:なるほど、わかりました。〇〇さんの学び、成長する力は県庁でどのように活きると考えていますか?

私:県庁職員として働くにあたって、法律や制度は日々変化しているので、学び、成長する気持ちを大切にして、適切な行政運営を行きたいと考えています。

面:普段から学び、成長するためにしていることは何ですか?

私:私は日経新聞を毎朝読むことを継続しています。最近、ドローンの有効活用の記事が載っていました。〇〇県でも水産資源管理のために海上にドローンを飛ばしたり、観光地の風景を上空から撮影し、全国にPRして観光客を呼び込むなど有効活用できると思いました。

面:なるほど、わかりました。ところで〇〇さん、働きながら公務員試験の勉強をしていたということで、大変ではありませんでしたか?

私:実際なかなか仕事が忙しくて勉強できない時があり、大変でした。しかし、私はオンラインで勉強をしていて、情報技術の進歩によって効率的できたためにとても助かりました。現在、コロナ禍でリモートワークが進んでいることはとてもいいことだと思います。リモートワークであれば、会社に出勤して働くことが難しい人でも在宅で仕事ができるため、社会全体の生産性が向上すると思うのでもっと普及していくといいなと考えています。

面:わかりました。それでは面接は以上になります。ありがとうございました。