合格者による面接再現( 国家一般職 官庁訪問編)

必勝倶楽部の面接講座を受講されて最終合格された方からいただいた本番の面接再現です。

今回は、国家一般職に合格された方の官庁訪問編です。官庁訪問先は首都圏にある労働局。人事院面接や自治体人事委員会による一般的な面接と比べると、面接官の質問も柔らかいことが多いのが官庁訪問での面接の特徴です。東京都庁特別区の面接と雰囲気を比較しながら読んでみてください。

 

女性 合格先:国家一般職
<面接官>
A:中(役職上っぽい人)
B:左(中堅。いたって普通の人)
C:右(中堅。いい人そう)

 

A:けっこう長い時間待ってもらってましたが、待っている間はどのように過ごしていましたか?
私:今日の面接でお話ししたいことを頭の中でまとめていました。
A:そうですか、言いたいことを言えるといいですね(笑)
私:はい、頑張ります(笑)
一同:(笑)
A:志望動機は読ませていただいたのですが、なにかここに書いてあること以外に労働局での勤務を志望した理由があれば教えてください。
私:はい。個別指導塾のアルバイトで、生徒に進路指導を行った際に、やりがいを感じ、将来もこのような、一人一人に寄り添える仕事をしたいと思いました
A:高校生の塾ですか?
私:いえ、中学生もいます。
A:あぁ、そうなんですね。◯◯さんはその塾でなにをされてたんですか?
私:英語を教えてました
A:あぁ、講師をしてらっしゃったんですね。(進路指導担当と思われたのかも) では、そのアルバイトを通じてでもいいんですけど、学生時代に達成感を覚えたことはありますか?
私:(リーダー講師での経験を話す)
A:なるほど。正確な数までは必要ないんですけど、リーダーとしてだいたい何人くらいをまとめてたんですか?
私:学年によってばらつきはありますが、全体では20〜30人くらいだと思います。
A:リーダー講師というのは、どういう人がなるのですか?
私:もともとリーダー講師をされてた方からの推薦が多いです。
(あと2問くらいリーダー講師関連で聞かれた気がします。あなたはどう貢献したの、とか何人でやってたの?とか)
A:志望動機に、きめ細かい支援、とありますが実際にそう言ったことをした経験はありますか?
私:はい。生徒の行きたい学部や、将来やりたいことも聞きながら、受験校の提案をしました。
A:明日は◯◯の官庁訪問に行くみたいだけど、どちらかというと◯◯で働きたいの?」
私:もちろんです!
A:私からは以上です。
B:気の合わない人とかいると思うんですけど、そういう人にはどう対処してますか?
私:私は誰とでも上手く付き合うことが出来るので、今までそのような経験はあまりありませんが(咄嗟に大嘘)、もし今後そのようなことがあれば、できる限り相手のいいところを見つけようと思います。
B:あぁ、相手のね、いいところをね。
私:はい。
B:ここに書いてある粘り強さ、ってどういうところで活かされた?
私:予備校にも通っていませんでしたし、自分の周りには公務員志望の友達はあまりいなかったのでモチベーションの維持が大変でしたが、粘り強く目標に向かって努力しました。
B:公務員試験の勉強、大変だったと思うけどどうやってモチベーションを維持したの?
私:自分が将来やってみたい仕事を考えたり、ホームページをみたりしてました。あと同じように勉強をしている友達も少しだけいたので会うたびにお互いに動機付けをしていました。
B:うんうん。併願先の1つに国立大学職員、ってあるけどこれは全体で1つ試験をやるの?
私:はい。そうです。そのあと個別に大学を回って2次試験を受けます。
B:へぇ〜〜〜
C:長所に、安定感、って書いてあるけどこれどういうこと?
私:私はあまりブレないですし、アルバイト先の社員の方からもそう言っていただいたことがあります。
C:あぁ、波がないってことね(笑)。
私:はい、そうです。
C:職業を紹介していく仕事をしていくなかで、どうしても本人の希望に沿うような仕事が紹介できないことがあるんだけど、そういうときはどうしますか?
私:なるべく本人のやりたいことを尊重しつつ、どうしてもない場合は本人の特性をみて、こちらから新しい仕事を紹介してみます。
C:なるほど!そうですか!最初に言ってた今日の面接で言いたかったこと、全部言えましたか?(笑)
私:まだ1つ言えてないです…
〜AとCがアイコンタクト〜
A:じゃあどうぞ。
私:ありがとうございます。心の健康は大切だからメンタルヘルス対策をしたいと考えています。
A:本日は以上です。お疲れ様でした。
私:ありがとうございました。