第一志望ではないが、前哨戦として国家総合職を受ける方へ

毎年4月最終日曜日に行なわれることが多い国家総合職。国家総合職が第一志望の方はもちろんですが、第一志望は他にあるけど、日程的に早く行われるので受けるという方も多いと思います。

そのため今回のブログでは、国家総合職を第一志望として受けない方向けに書いていきます。

一番多いパターンは、国家総合職試験を模試代わりに受ける、というケースだと思います。これまで何度か模擬試験を受けている方も多いと思いますが、はやり本番の試験は雰囲気がかなり違います。この雰囲気を実際に体感しておくのは、第一志望の試験に向けても意味のあることです。

また、試験の内容的にも特に教養試験は、時間配分のチェックなどに使えます。特に、一般知能と一般知識との時間配分については、「本番」という環境のなか、どのくらい事前の予測通りにできるかどうか、今一度確認を。

受けた後にどう復習するべきか

そして、試験が終わったら、まっすぐ自宅に戻り、さっそく復習をしましょう。分からなかった問題、判別できなかった選択肢がその対象です。

国家総合職の試験を行う人事院と、都庁や特別区の試験を行なう各人事委員会、その他の地方自治体の試験とでは、相互に試験問題の調整は全く行なっていないので、同一年に同様の問題が出題される可能性があり、特に時事系の問題はしっかり復習すべきです。

都庁特別区や県庁市役所が第一志望の人でも、日程的に早いからという理由で国家総合職を受験している人は多く、できなかった問題を復習しているかどうかで、少なからず差がでる可能性すらあります。繰り返しですが、分からなかった問題に加えて、正誤を判別できなかった選択肢についてもできればしっかり復習して自分のものにしましょう。

なお、国家総合職独特の難易度の高そうな問題はスルーしてもかまわないので、それ以外の問題、特に第一志望の受験先で出題される科目については、時間の許す限り復習することをオススメします。

最後に、一番重要なこと。それは試験の結果に一喜一憂しないこと。第一志望でないのですから、試験の出来についてアレコレか考えを巡らせても意味はありません。国家総合職試験はあくまで「練習」「教材」として捉え、すぐに第一志望の受験先にターゲットを切り替えてくださいね!