論文

コロナはピンチ or チャンス?

公務員試験の論文試験では、新型コロナに関する出題を予想している方も多いと思います。 実際に、2020年度以降の試験では、新型コロナに関するテーマが数多く出題されています。新型コロナのさらなるまん延とともに数多くの課題が明らかになってきていること…

2020年度横浜市論文試験について

2020年度に実施された横浜市(事務)の採用試験で出題された論文です。 横浜市(事務)では、2020年度から論文が出題されることになり、事前に公開されていた例題と同じく、資料を用いた形式でした。資料形式の論文は、横浜市の他にも国家一般職や東京都A・B…

地方上級の論文試験は、その特性を踏まえて書く

都道府県庁や市役所の論文試験で意識したいのが、「受験先の自治体や地域の特性を反映する」という視点です。 論文試験で出題されるテーマの多くは、「国レベル」でみたときと「地方レベル」で見たとき、そして「各地方ごと」で見たときで、現状や背景、適切…

市役所の論文はパターン別に準備しよう

特別区、政令市などの論文では、人口減少対策や女性の社会進出の促進、貧困格差対策など、特定の行政課題が具体的に出題されるケースがほとんどです。 それに対して、例年9月に実施される市役所の論文では、特定の行政課題を明示せずに受験者の考えを書かせ…

公務員試験の論文の背景にあるもの

都道府県や市役所の論文では、それぞれの自治体が抱える課題にどのように取り組むか、ということが問われます。配点も高いケースが多く、試験に合格する上で最も重要な科目となっています。 では、論文で問われる「自治体が抱える課題」は、一言でいうとどこ…

論文の「盲点」について

さて今回は、論文対策の中に潜んでいる「盲点」について書きます。「盲点」ですから、「見ていても、見えていない」「わかっているつもりでも、わかっていない」という、自分ではなかなか気づかないこと、修正が効かないことについてです。 言うまでもなく、…

論文試験で合格答案を書く方法(後編)

で、答案構成の「骨格」について話しましたが、今回は答案構成から答案へ書き上げる際のポイントを中心に解説します。 答案構成における注意点 (1)事前に時間配分をしっかり決めておく言うまでもなく試験時間には制約があります。答案構成に必要以上の時…

論文試験で合格答案を書く方法(前編)

公務員試験の筆記試験において「論文」(小論文、論作文)の試験は非常に配点が高く、その対策に頭を悩ませている受験生の方もいらっしゃると思います。 たしかに論文試験が合否を分けることもあるわけですから、万全の対策をして本番に臨みたいというのはとて…

論文試験では「行政権限」と「補助金」が落とし穴

受験生を悩ませる論文試験ですが、あくまで試験科目であって、当然ですがプロの行政官レベルの解答を求めているわけではありません。したがって、政策を調べておく必要はあるといっても、「政策オタク」になる必要はありません。 しかし、各行政課題で議論と…

自治体の状況をつかめば、政策が見えてくる

ひととき、全国的に注目された『待機児童』。文字通り、保育園(未就学者)や学童保育(小学生)に入りたいのに入れないために「待機」している子どものことを指します。この『待機児童対策』は、同じく注目されている『女性活躍推進』の足かせにもなってい…

論文の採点者はここを見る

で、最近の論文試験では、受験先の政策に関するしっかりした理解が求められているという趣旨を書きました。 なぜ、このような理解が求められるのでしょうか。その理由のひとつには、 本当に志望度が高いのかを試している ことがあると考えられます。 公務員…

「読みやすい論文」の一歩先へ

ときどき、 「論文は読みやすい答案を書くことができれば合格できる」 といったな意見を目にします。しかし論文は、単なる「作文」の試験ではありません。行政官の採用試験として課されている以上、単に文章力があれば合格できる、といった甘いものではあり…

論文【音読&リスニング攻略法】

公務員試験では論文の配点が非常に高いケースが多く(特に地方公務員試験)、その出来が合否に直結するといっても過言ではありません。そのため合格を確実なものにするには、必然的に論文に力を入れることになります。 論文は、結局のところ出題されやすいテ…

「合格」と「不合格」を分ける要因とは

公務員試験は「試験」ですから、合格する人と不合格になる人がでてきます。 では、「合格」と「不合格」を分ける要因は何なのでしょうか。 もちろん要因は一つだけではありませんが、 「面接試験合格を目標としているかどうか」 という要因は大きいと言えま…

公務員試験はこの4科目に注目

合否に大きな影響を与える科目 公務員試験は、受験科目が非常に多いことに目を奪われがちです。しかし、実は合否に大きな影響を与える科目は多くありません。 誰もが受けなければならない必須科目はもちろん、出題数が多い科目のほうが、1〜2問程度しか出…

論文で求められる、本物の「問題解決力」

公務員としての「問題解決力」とはなにか? 公務員としての「問題解決力」を簡単に表現すれば、 「ある社会問題を解決する施策を考え出せる力」 ということができると思います。 そしてこの「問題解決力」こそ、公務員試験の論文で求められる最も重要な力で…

論文における答案構成の作り方

「論文で見失ってはならないもの」 で、論文は「問題文を読み切る」ことが大切だということを書きました。今回はその続きとして、 問題文を読み切ったら、その後どうするの? ということについて書きます。 問題文を読み切った後にすることは、一般的には、 …

論文で見失ってはならないもの

「文章を書く力」と「問題文を読む力」 私たちは最近、LINE、Instagram、TwitterといったSNSを使うことがとても多くなりましたね。そのことで短文や画像、動画など直感的なコミュニケーションが主流になり、世代を問わず「文章を書く力」が落ちてきていると…

論文で試される能力とは

最近の公務員試験は、択一試験が易化したり、専門科目がなくなったりと、徐々に簡素化される傾向にあります。その一方で、重要性が高くなっているのが論文です。 論文は、択一よりも配点が高い自治体が珍しくありません。教養択一や専門択一では高得点がとれ…